2012/02/05  相模湖-猿橋 (小林・藤井・石川レポート)

<石川レポート>

<特記事項>

・鈴木さん(元旦と1月7日の参加者)との接触

休憩地点までロードバイクで駆けつけてくれました。有難うございました。

・藤井さんの激走

走っている時の藤井さんは10代の少年でした。

・宿泊先

常識が存在しない宿でした。

これに関しては2日目のレポート冒頭に記載します。

<所感>

リヤカー引きも早二回目を迎えましたが、今回はかなり苦難の旅路でした。

殊に峠の坂道などは、栄ちゃんや藤井さんのサポートがなければ、ギブアップ宣言をするところでした。

修行僧の心境が、少しだけ垣間見えた気がしました。

以上

2/5  石川レポート

寒気が無防備の顔をくすぐり、酒臭い息を吐きながら覚醒した。

携帯が示す8:00AM。今日の集合は9:00なので、時間的余裕があるとは言えない。

だが体は小人のように萎縮して、俊敏な動作を許容しなかった。

暖房の設定温度は限界値の30℃。昨晩から間断なく暖気を提供し続けているはずだが、

布団の中で熱を帯びた体は、容易くクールダウンした。

それもそのはず、隣の部屋とを結ぶ襖の上部に彫りこまれた彫刻は、嘲笑うように隙間だ

らけだった。まさか宿主は、このエアコンを二部屋共用と考えているのではあるまいかと、

朝から下らない邪推を巡らせてしまった。

とは言え、このまま徒に時間を費やすわけにもいかず、しばれる体に鞭打って

藤井さんと1個のどら焼きを分け合い、不注意で半開きにしてしまった電気ポットのぬるま湯を流し込んだ。

どうにかこうにか出立の準備を完了させ、宿をバックに一枚。時刻は9:00フラット。

藤井さんすかさず、女性陣に遅刻コール。朝からリヤカーのホイールが唸った。

分遅れで、今日のメンバーと合流。笑顔で迎えてくれた。

15分遅れだったら、頭の上にたんこぶを乗せながら歩く羽目になったかもしれない。(笑)

安堵。

あれなにと 指差す先には リヤカーが

相模湖駅にて、群集に囲まれた、いや、厳密に言えば、リヤカーが囲まれた。

これ何ですか、何で引いてるんですか、何処から来たんですか、何処へ行くんですか、

種々の質問が投げかけられ、メンバー全員で回答。

企画に興味を持ったNPO法人「緑のダム北相模」の男性3名より、資金のカンパ、ありがたや。

そして登山アタックに向かう学生らと、暫しの談笑。笑顔に揺るぎない若気を感じた。

結局、15分遅れでの2日目スタート。

だが予定調和でないのが、人生の醍醐味の一つである。

昨日に引き続き、背伸びを促されるような快晴。燦然と輝く太陽が、福音の象徴に感じた。

先発は藤井さん。昨日の疲労を微塵も感じさせない、軽快な滑り出し。

序盤に訪れたハードな上りもなんのその。こんな山道如き、これまで歩んできた長い人生の紆余曲折に比べれば、束の間の辛苦に過ぎないと、背中が語っているようだった。

きりの良いところで運転手交代。お疲れ様でした。

チヒロさんやショウコさんにバトンタッチした辺りから、さらに道の険しさが増した。上りと下りが交互に訪れ、加えて一車線。カーブの先は死角で、後方からはひっきりなしに四輪駆動車が襲い掛かってきた。

車来ましたー → リヤカー停止 → 車通り過ぎる → リヤカー始動 → 車3台来ましたー

以後繰り返し。案の定、距離稼げず。

だが、前方の看板に「山梨県」の表記。皆ハイテンションに。

思えば遠くに来たもんだと、口をついて出たのも不思議では無い。

昼食はそば・うどん。藤井さんのみうどん、他3名はそばを注文

臆せず言おう。あれは断じてそばではなかった。

蕎麦特有の香ばしい風味が・・・あ、あれ、何だこれ?

そもそも、そばの癖にやたらと色白な点が、一抹の不安を投げかけない訳にはいかなかった。

臆せず言おう、あれは細麺のうどんであった。

山道の中途で、網に引っ掛かった山鳩?を藤井さん発見。

感動の救出劇といきたいところだが、現実は小説のようにいつでも都合良くは描けない。

結局救出断念。やるせない気持ちを抱えながらも、リヤカーは前進していく。

カレーナイトへ参加されるショウコさんとは途中の駅前でお別れ。

お疲れ様でした。

旅の道中、名所の一つでも訪れてみたい、と思っていたら

丁度おあつらえ向きの建造物発見。「猿橋」とある。リヤカーで突撃する。

猿橋の下に広がる深い谷底は、まさに絶佳である。

と言いたいところだが、極度の高所恐怖症の僕は、

だんご虫のように丸まって、時折見やる位が関の山だった。

大月まで踏破する予定だったが、リヤカーの預け先を探す時間を考慮し、猿島で中断。

幸い、お寺の方の親切な計らいで、駐車場を貸していただいた。

2/5 17:00 本日のミッション終了。

————————————————————————–

2日連続で引かせて頂きましたが、良い運動になりました。

おかげで翌月曜、亀並みの歩行スピードにより会社に遅刻しました。

温泉に浸かれなかったのが、唯一の心残りですね。

次回は、温泉地にて参加したいと存じます。

4、5日同行して頂いた皆様、お世話になりました。

そして今週担当の方々、安全第一、無鉄砲第二、悪ふざけ第三くらいで、

それなりに頑張ってください。

以上

<藤井レポート>

2月4,5日を引いた藤井です。
メインのレポートは石川さんにお願いして :-p)
私は思いつくままに感想を。

4日は天気良かった。正午前後はコート姿だと暑いくらい。
快晴の日はウインドブレーカーみたいな
風を遮る軽い上物の方が良いかも。

大漁旗ストールは2馬力アップします!
が、熱がこもるので継続運用はムツカシイ様です (^^;

ダラダラ続く長い登坂はやはしキツかった。
補給のチョコレートが美味しかったです。

4日の宿泊先を観光案内所で聞いたら
「二人なら何とか。一人だと旅館側もちょっと嫌がるかも」
と言われた。私は当初、一人で泊まるつもりだった。。
石川さん付き合ってくれてありがとう!

5日は前夜の作戦会議の燃料と、古い日本間独特の寒さから
朝はお寝坊。前泊で良かった・・・
冷めた白湯でどら焼き1箇を分け合って食べてスタート。
小林さん、中村さんは時間に正確に駅にてお待ちかね。
5分ほど遅れてリヤカーと共に到着。
駅前で出発写真撮っていたら、ハイキング支度の人々が
改札出口に集まってきて、いろいろ交流しました。
NPOで「緑のダム北相模」という森林保護団体さんの
ハイキング?企画らしいです。
その世話役/幹事の方3人から各1000円づつカンパを
頂きました。応援のお気持ちに感謝!です

今日もダラダラ、或いは延々と登っては、ちょと下る
の繰り返し。しかも今日はダンプや大型車も結構通る。
歩道がないところではちょっと緊張しますね。
でもみんな取り留めもなく喋りながら元気に進みます。
小林さんは県境の長い上り坂に巡り合せ、
見事に一気に登りきりました。偉い!

上着を脱いで「なんや農家のおばちゃんみたい(笑)」
とのたまう中村さんに変わってからも歩くペースは順調。
(中村さんの京都弁?関西弁?、癒されます ^^;)
ただ、車をやり過ごすのに台数が多くて停止時間が長く
なかなか距離が延びませんでした。。

結局、猿橋観光を最後の花道?に
(って今回の行程では唯一の名所・観光地?登場)
大月を目前にしながらも行軍を断念。

妹さんが仙台在住で震災時には危うく難を逃れた
とおっしゃる高橋さん宅にリヤカーを預かって頂き、
(リヤカーが東松島のガレキから掘り起こされたと
聞くと、俄然好意的に話を聞いてくださいました。
「これも何かの縁なのかなぁ…、」と感慨深げに)
これにて本日のミッションは終了!でした。

栄ちゃん石川さん小林さん中村さん、お疲れ様&どうもお世話になりました!

P.S.私は何と預たリヤカーにチェーンロックをかけ忘れるという
大失態をやらかしていました。みなさまごめんなさい!!m(__)m
ところが、翌日月曜に高橋さんから「無用心だから鍵を
かけておきました。リヤカーを引き取りに来たら
まず自宅へよって番号を聞いてください」
との留守電が入っていました。
そりゃもう、速攻でコールバックして丁寧にお礼を述べました。
ここでも改めて。
「高橋さん、ご心配とご配慮に心から感謝します。
有難うございました。」
以上です。

<小林レポート>

2/5にお供させていただいた小林です!
12月に宮城県にボランティアに行った際、「チーム萩」の代表にリヤカーの話を聞き、なんだか「おもしろそう!」というノリでひいてみました。
その12月のボランティアで足を派手に捻挫し、なかなか参加ができませんでしたが、無事!復活!

眠い目こすり、朝、9時に相模湖駅へ行くと。。。リアカーさんがいない!!だまされたかと不安になりつつも、5分後には無事にあちらから見えてきました!いとしのリアカーちゃん♪

相模湖駅では自然活動をされている方々に囲まれ、いろいろお話できて、いい出発!

しかし、そこからは。。なかなか過酷な道のりでした。もはや合言葉は「コンビニはまだか!?」(山の中でコンビニがほとんどなく、コンビニごとに休もうと言うルールができあがっていたのです。)

リアカーは平坦道はけっこう平気でしたが、山はのぼりも下りもきつい!

道が狭く、車を先に通したりで、目標の大月越えはできませんでしたが、ゴールの猿橋でもまた、人との触れ合いがあったり、とても有意義な一日でした!藤井さん、石川さん、中村さん、すてきなチームワークでした♪ありがとう♪

筋肉痛は3日ほど、続きました。。。。。

 

 

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