2012/03/18 興津-静岡 二宮レポート

興津から静岡駅まで

日時 2012年3月17日(土曜日)

二宮崇

朝から雨でした。前日まで晴れていたのに、当日は降水確率80%の予報でその予報はちゃんと当たっていました。これも普段の行いの結果でしょうか、合羽を用意し、半ば強引に誘った友人と共に興津まで向かいました。

リヤカーを置かせていただいた耀海寺さんを尋ねたら、あたたかく迎えていただきました。

「がんばってね!」と言って、お茶もいただき、感激。その応援を胸にとにかく焼津にむけて出発。ルートは国道一号に出て、県庁に向かい、その後焼津に向かうというもの。

初めの一時間は二人で話ながら楽しく進みました。降りしきる雨の中を歩くなんてのは、いつ振りだろうなー、なんて考えながら。ですが、その後は二人で無言に次ぐ無言。なるほど、これは結構大変だぞと二人で思い始めたのはそのあたりでした。

国道一号は片側二車線の目抜き通りなので、交通量も多く、すごーく見られました。あんなに注目されるのは今後の人生でないだろうな、なんてくらい見られました。いや、注目されるって快感かも。

道は平坦で、歩道も広く、歩きやすかったですが、自分たちが思うよりも体力は奪われていたようでした。写真も撮る余裕もなく、曇った空では普段見られる富士山も隠れてしまい、前だけ見て進んでいたように思います。

昼過ぎに静岡駅前まで行き、そこから県庁まで向かいました。

しばらく歩いていたら、後ろから声を掛けられ、「どうぞ!」

とおにぎりをくれた方が。通りすぎた場所にオシャレなレストランがあり、そこから追っかけてきてくれた店員の方でした。いや、これは言葉にできないくらいうれしかったです。

頭を下げ、早速いただきました。あのおにぎりの味、忘れません。

何回か道を間違え、静岡県庁に着いたのは午後1時半に迫ったころでした。とにかく、ここまで無事に着けたことにホッといたしました。焼津まで行く予定でしたが、ここで断念。

一つめに伺った教覚寺さんにリヤカーを置かせていただき、そこでお茶とお菓子をいただきました。長い時間お話をさせていただき、これもまた思い出に残るものでした。(お寺のご住職ブログにも載せてもらっています。)

焼津まで行けず、少々悔しい思いもありましたが、友人と二人、雨の中を歩いたこの経験は普段生活する中では得がたいものでした。

3月11日に興津に向かう工藤さんに出会わなければできなかったことですので、誘っていただいたことに、感謝いたします。そしてここまでつなげて歩いた人たちのことを思いました。みなさん、すごい。それ以上におもしろい。

リヤカーを引く意味を歩きながら考えましたが、結果わからず仕舞いです。今もわかりません。ですが、意味なんてなくていいのかもしれません。終わってからこの活動のことを人に話したら、「なんの意味があるの?」と聞かれます。「わからん」と答えるしかありません。でも、「わからない」と答える気持ちよさったら無い。リヤカーをつなげた人たちがいて、引いてるひとに出会って、少し進めて、そして誰かがまたつなげて。人が繋がること、それだけで十分です。

参加させていただいてありがとうございました。また機会があれば、引きたいと思います。今度は、晴れた日に。


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