2012/03/27 金谷-掛川 石田レポート

今回で3回目となるリアカー牽き。

そして、初めての『遠征』、『家族』でのリヤカー牽き。

楽しみでした。

今年、長女が高校受験だった事や、年頃である事で親子喧嘩が絶えず楽しい思い出も少なかった娘と思い出作りをしたかったのです。口では優しい言葉をかけてやれず、厳しい口調と態度で過ごしてきたので、この日は親子3人笑顔でいたいと思います。

この日を迎えるまで、相変わらず仕事が忙しく日程調整にも苦労しました。最終的には、仕事柄仕事を前倒しする事でなんとか休日をこじ開け、平日に代休を取ることが出来ました。掛川まで往復650Kmの日帰り強行軍なのです。(汗)

26日23:30に自宅を出発し、東名をひた走り、明け方の富士山や由比ヶ浜からの美しい日の出を眺めながら7時に島田市に到着しました。

金谷駅に到着し、リアカーを保管して下さっている佐野さん宅へ向かいました。

とても親切な方で、僕らの車をリアカー引きが終わるまで預かって下さいました。佐野さん、ありがとうございました。

早速、仲良く姉弟喧嘩をする子供達と金谷駅に向かい、駅前で記念撮影です。今回も自作の旗を立ててね!!(^_^)

その間、平日と言うこともあって次々と駅に到着する通勤・通学の方々の注目を浴びて、ちょっと恥ずかしそうな子供達。

記念撮影をして、気合十分でスタートしました。忙しい日々を送っていた為、何の下調べもしていなかったので、スマホで道を確認しながら進みます。

ところが、スタート直後からいきなり『峠』なのです。先程までのウキウキ感が、一気にテンションダウンして開始早々、早くも心が折れそうでした。子供の手前、ぜんぜん余裕な顔はしてましたけどね(汗)

急坂を登ると、眼下には富士川と富士山と大きな橋のコラボが見れました。これでちょっとは、頑張れるかな・・・。

それからも、容赦なく続く上り坂に若者達(笑)は、40半ばのおっさんをさしおいてガンガン上ります。

峠も落ち着きを見せたころ息子の陽音が『茶だぁ――っ!!』と叫ぶので、加藤茶がいたのかと思いきや、山にでっかく『茶』と浮き出ているではありませんか。さすが静岡。(^_^)

国道旧1号(東海道)に差し掛かったところでちょっと気になる看板を発見しました。小泉屋さんです。看板には『子育飴』(こそだて飴)と書いてあります。お店に入ると奥さんがいてお話を伺うことが出来ました。こちらの飴は麦ともち米から出来ていて無添加で子供にもやさしい飴だそうです。歴史も長く、江戸時代から続いており現在のご主人(お父さん)で十代目だそうです。そこへ、十代目が登場し飴の製造工程を見せて頂きつつ、飴の歴史を織り交ぜながら解説して下さいました。

子育飴を片手に、もう一方の手には子育飴のソフトクリームをもってご満悦の子供達。どちらも、砂糖を使っていないのに蜂蜜のように濃厚な甘みがあって、本当においしかった。

冷たくて、甘いおやつを食べて元気になったところで再スタートです。エネルギー補給して子供達もグングンと引いていきます。

おそるおそるトンネルを抜けて、くだりに差し掛かりぽかぽか陽気のなか気分良くリアカーを引いていると、後ろからクラクションが『ピッピー』と鳴りました。誰かな?と振り向くと見覚えの無いおじいちゃん・おばあちゃんが降りてきて、開口一番『お疲れ様で―す』と声をかけてきました。心の中で『知らない人だなぁ~』と思って『こんにちは~』と言うと、前工程を引いた曽根さんの身内の方でした。そして、応援に来て下さっただけでなく、パンケーキと静岡みかんを差し入れて下さいました。お昼も近いし、お腹減ってきたし、お店はないしでうれしい差し入れでした(^_^)

おじいちゃん・おばあちゃんと別れ、東海道の下り坂をグングンと勢いに乗せて進み距離を稼ぎます。

山を降りて平坦な道を進むと事任(ことのまま)神社が見えました。お参りしたいなぁ~と思っていると、お散歩中のおばあちゃん二人組みに声をかけられ、しばし歓談。

もうそろそろ、道の駅に近いのでは?と探しているとなんと想定外の『満開の桜の木』を発見。ついついうれしくて写真撮っちゃいました(^_^)やっぱり春って好いですよねぇ~。命の芽吹く季節。。。

そして、3人とも足が痛くて疲れていた所でようやく休憩できる『道の駅』に到着する目前でまたもや色々な方々に声をかけて頂き、目の前にしてなかなか到着しません。(笑)中には、旅の資金として千円下さった方もいました。一緒に写真を撮りたかったのですが、恥ずかしいとの事で撮らせていただけませんでした。(^_^)

ようやく建物の中に入り、昼食です。天気がとても良く暑いくらいでしたので、冷たい自然薯とろろ蕎麦を食べました。一番暑がりな陽音は、何故かあったかい方を食べてましたけど・・・。(笑)

お腹一杯になり、街なかの東海道を進みます。歩道はとても広くて、リアカーには最高の道でした。

食後は、陽音がものすごいペースで進み、歩いてついて行くのが大変でした。莉菜は、前半がんばり過ぎたのか初めてのせいなのか、足の付け根が痛くなりしばらくリアカーに乗ることにしました。

そして、掛川市の中心部まで到着して掛川城で記念撮影です。リアカーの旅って好いですよねぇ~。もっと遠くに行きたくなっちゃうなぁ~。(^_^)

掛川城から程無く、掛川駅に到着しました。

そしてこれからが、いつもの如く『一番いやな時間帯』に入ります。

そうです、保管場所探しです。駅の直ぐそばにある毎日新聞の販売店、日本レンタカーと交番には速攻断られやむなく駅からは離れるがお寺を目指して歩き始めたところヤマト運輸の営業所を見つけました。ヤマトさんなら毎日街中をぐるぐる回っているから、心当たりが有るかもと思い相談したところ快く知っている駐輪場の方に来てくださいましたが、こちらもNGでした。その後、足が痛いと言う子供達を引きつれお寺を捜しながら薬局や和菓子屋さんに飛び込みで交渉するもあっけなく断られ続け、その後見つけたお寺も翌日檀家さんが沢山集まるので無理と言われ、途方にくれていました。いつも、こうなんだよなぁ~。怪しい顔してるのかなぁ~?等とネガティブに歩いていると次のお寺を発見しました。しかし!!いくら探しても入り口らしきものも見当たらず、人気も無く時間ばかりがむなしく過ぎて、神にもすがる思いで隣のフジエ美容院さんに入りました。奥さんに事情を話すと、お寺は無人である事を説明しながらも本堂のあるお寺のご住職に電話して頂き、交渉して下さいました。本当にありがとうございました。人って温かいなぁ~とまたもや実感したのでした。。。

今回は、峠超えにもかかわらず20Kmとハードな工程でヘトヘトになり、子供達は静岡の温泉に入りたいと言っていたものですから、『子生まれ温泉』に行きました。体中が痛くなり、疲れ切った体を十分に癒し温めてもらい、これから300Kmの帰路もなんとか乗り越えられそうな気がしてきました(^_^)

今回は、念願の親子3人でのリアカー引きの旅が出来て良い思い出になりました。

さて、次はどんな思い出作ろうかなぁ~(^_^)

<スタッフより>

今回も、子連れリヤカー旅でした。

お仕事を休んでまで作った子供たちとの時間。

ステキなひと時だった様です。

参加者御募集中です。

4月中ごろまでには、伊良湖岬から鳥羽へ渡る予定です。

鳥羽-津-名古屋-岐阜-米原と向かう予定です。

旅への参加ご希望の方は、メールrearcar01@gmail.comかfacebook

の方へお気軽にご連絡下さい。

尚、気ままなリヤカー旅、ご希望通りの区間で参加はおそらく難しいです。

前後数十キロ、ずれることはご容赦ください。

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