2012/5/11(金) [55日目] 名古屋 熱田神宮-愛知県 清州 工藤レポート

とにかく風の強い日だった。

本日5月11日は、この企画言い出しっぺの工藤がレポートします。

朝九時、名古屋市の熱田神宮北にある想念寺さんへリヤカーを受け取りに行く。

今回も、宿や萩の震災ポランティア「チーム萩」の料理長、赤羽さんにご同行をお願いした。

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想念寺のご住職が、丁寧に応対してくれた。このお寺は、地元のつながり重視して、いろいろなイベントを境内で行っているそうだ。また、震災ボランティアの活動も積極的に行っているとのことだった。ここでお茶のペットボトルを二本頂く。ご住職、ありがとうございました。

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せっかく熱田神宮の近所にいるので、熱田神宮に参拝することにした。

大きな木々が立ち並ぶ中、リヤカーを進める。名古屋の真ん中にこれだけ大きな木が生えた場所が有るのはなんか嬉しい。流石に鳥居の中へリヤカーを入れることは出来なかった。

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警備室の横にリヤカーを預けて、後ろの板だけ持って本殿へむかった。

記念写真を撮る。ここまで無事に来れた事のお礼と、今後の安全を祈念した。

(宮城県の東松島から約1500キロ、よく無事に来られたものだ。)

警備員さんにお礼を言って、リヤカーを受け取る。

これから向かうは、大須観音。神様の次は観音様、ちょっと移り気な気がすうが、観光しましょう。一カ月に一度くらいのペースでリヤカーを牽いているが、牽くたびに持ち手部分がツルツルになって行く。僕が、最初にリヤカーを牽いた時は、結構サビていた。それが、たくさんの人の手によってサビがとれていっている。なんだかんだで、延べ180人近くがリヤカーを牽いたことになる。有難いのとおかしな人たちの多さに感心する。

よくもまぁ、このしょうもない企画に賛同してくれているもんだ。皆さん、まだ5分の1しか来ていない。これからもご協力よろしくお願いします。

さて、リヤカーは、順調に大須観音へ向かって進む。今回の作戦は、前半を赤羽さんにお願いして、後半を僕が牽く事にした。

途中、マンション一階の駐車場にタイのトゥクトゥクが停まっていた。ナンバープレートも付いていた。「これっ、公道走れるんだ!」と驚いた。

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再び、大須を目指す。

間もなく大須観音到着。

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せっかく大須観音まで来たので、東北の物産品を販売している「みちのく屋」に寄っていくことにした。「みちのく屋」は、仙台のゲストハウス「宿や萩」の元ヘルパー、若林君が経営しているお店だ。

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店の中は、名古屋では手に入りにくい東北の物産品がズラリと並んでいた。ここで、「いぶりがっこ」を購入した。煙でいぶされた沢庵だ。風味が良くて美味しかった。

まだまだ赤羽さんに牽いて頂いています。

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因みに大須の商店街は、思った以上にスムーズに進めました。というより、通行人には、全く見向きもされませんでした。最近の流行のリヤカー販売と間違えられていたようです。

栄のど真ん中ではリヤカーを停めるところも無いだろうと思い、サクッと昼食を済ませる。名古屋名物「味噌カツ」でも食べれば絵になるのだろうけど、そんな気の利く二人ではなかった。

人通りの多い大津通りを避けて久屋通り公園を縦断することにした。

平日のうえ風が強かったので、人が少なくすんなり進めました。天気は、快晴。気持ちよく進めます。途中ビーチバレーの予選らしいイベントをしていた。ビーチバレーと言うと海でするイメージが強いですが、イベントとして街中でするのも面白い試みだと二人で話しながら進む。

テレビ塔が間近に近づいてきた。記念写真を撮る。

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木漏れ日の降り注ぐ中を進む。

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普段、自転車で良く通る道をリヤカーを牽きながら歩くと思わなかった。

半年前、宮城県東松島市からスタートしたリヤカーが、ここまで辿り着いた。

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次は、陽気なリヤカー野郎金子さんの要望で名古屋拘置所へ向かう。「懐かしい拘置所によって欲しい」と言われ寄る事にしましたが「懐かしい」ってどういうこと?詳しく知りたい人は、直接本人に聞いてください。

拘置所へ行く前に名古屋市政資料館(旧裁判所)に寄っていく。ここは、緑の中にモダンで重厚な建物が建っている。建物の中は、博物館になっている。なかなか見応えがある。

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赤羽さんは、初めてとのことでちょっと中を見物した。

すぐ隣に拘置所へ向かう。ここからは、選手交代で僕がリヤカーを牽く事にした。

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入口の所にカメラマンがズラリと並んでいた。ちょっと目立とうとしたが、赤羽さんに「主旨が違うでしょう。」と一蹴される。ほんとチーム萩の主要メンバーは、ブレないです。サッと記念写真を撮ってそこを立ち去る。

いよいよ愛知県庁。まずはお隣の名古屋市役所の前で写真を撮る。

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続いて愛知県庁。遂に13庁舎目攻略です。

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ちょっと自慢したいことが有ります。愛知県庁って今まで見てきた県庁者の中で一番モダンでオシャレじぁね?僕も今までは、全然気にしていなかったけど今回そんな事を思った。

そして名古屋の一番の見どころ。名古屋城。

今は、改装中で城内からだときれいな写真が撮れない。そこで、お堀の外の新婚さんがよく記念写真撮っているビューポイントにて写真を撮ることにした。

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なかなかいい感じで写真を撮れた。

名古屋に心残りは、もうない。岐阜県庁へ向けて進路をほ北西にとる。

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荘内川を越えるまでは、歩道が広く歩きやすかった。

そして名古屋を抜ける。荘内川を抜けていよいよ清州市に入る。

国道から離れて裏道へ入る。小さな工場と一軒家が立ち並ぶ中を進む。

自転車に乗った女性に声を掛けられた。「リヤカーを牽いてみませんか?」と話をすると体裁よく断られた。「がんばってください。」と言葉を残し去っていった。

新川、五条川とわたりいよいよ今日のゴールが近づいてきた。清州城を横目に進む。

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荘内川越えた途端に歩道が狭くなった。

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足元の影が少し伸びて来た。日が傾いてきている。流石に集中力も欠けてきて、リヤカーを歩道の縁石にぶつけるようになってきている。コンビニで休むことにした。

コンビニの駐車場にリヤカーを停めて店に入る。アイスクリームでも買おうと冷凍庫を覘いていると、店員さんが「リヤカー、動いてますよ!!」と慌てて教えてくれた。

少し斜めになったところに停めていたので、風でリヤカーが動き出してしまったようだ。

僕は、店を飛び出しリヤカーが車道に出る手前でリヤカーを捕まえた。危ないところだった。コンビニの店員さんが、珍しがってリヤカーの写真を撮ってくれた。すかさず「今度の休日、リヤカー牽いていませんか?」と話をするも、やはり体裁よく断られた。

赤羽さんと二人、しばらく休憩ののち、最後の1キロちょっと進むことにした。

ここに来て赤羽さんが、地図を見て旧美濃街道を見つけた。そこでその街道を進むことにした。

やはり旧街道は、時々旧跡があって趣がある。リヤカー旅には、旧街道が似合っているのかもしれない。

線路を越えて遂に本日のゴール。昨年夏のボランティアの帰りに拾ったヒッチハイカー、ナル君の家だ。今回は、ここで一旦リヤカーの整備をお願いする予定だ。横浜の藤井さんの所から暫くメンテナンスをしていない。のぼりも汚れている。少し綺麗にしてもらう予定だ。何はともあれ無事にゴール出来た。

想念寺の住職をはじめ沿道で応援してくれた皆さんありがとうございました。

無理矢理同行させてしまった赤羽さんありがとうございました。

<スタッフより>

今回は、平日の名古屋の街をサラッと駆け抜けた感じでした。

応援を頂いた沿道の皆様、ありがとうございました。

読者の皆さんも、リヤカー旅を始めませんか?

5月23日時点で大垣まで進んでいます。これから米原経由で大津を目指してくれる参加者募集中です。

旅への参加ご希望の方は、メールrearcar01@gmail.comかfacebook

へお気軽にご連絡下さい。

尚、気ままなリヤカー旅、ご希望通りの区間で参加はおそらく難しいです。

前後数十キロ、ずれることはご容赦ください。

是非ご参加ください。

リヤカーを発見したら声をかけて上げてください。


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