2013/10/04(金) 長崎市 工藤レポート

ゲストハウス「長崎かがみや」で同室だった若者たちと記念写真。

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神社の脇にある居心地のよいゲストハウスでした。
今日は、県庁を攻略してリヤカーの保管場所を探すだけです。
余裕でしょう。午前中には終われるはずです。せっかく長崎まで来たので午後はゆっくり観光でもしていこう。気楽にゲストハウスを後にした。

まずは、どこかでリヤカーの荷物とテントを乾かしたい。
公園で店開き。リヤカーに載っているものを全て出して天日干しした。

公園で人を待っていたおばあちゃんに声を掛けて頂く。
リヤカーが懐かしいらしい。長崎の街のことをいろいろ教えて下さいました。

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昨日とはうって変わって暖かい日差しが降り注ぐ。リヤカーの荷物とテントもすぐに乾いた。

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眼鏡橋の前で記念写真。あんま眼鏡の部分が写っていなかった(残念)

続いて出島。

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出島は、完全に観光地化されていた。

そして今回の最終目的地、長崎県庁前で記念写真。

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後は、リヤカーの保管場所を探すだけ。時間は、まだ午前11時、余裕だろう。

近くには、寺町といってお寺がたくさん集まった地域がある。
かなりお気楽に寺町方面へ向かう。

寺町到着。
かなり傾斜のきつい丘にへばり付くようにお寺が密集して建ち並んでいる。

目についた大きめのお寺に保管をお願いする。
あっさり断られた。
裏にも大きなお寺があるというので、きっつい坂をリヤカーで上る。
しかし、2件目も断られる。
そして次もダメ。次もダメ。
5件目、赤い中国風の建物のお寺「崇福寺」さん、

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ここもダメでしたがご住職から旅の資金として5千円を頂いた。ありがとうございました。
6件目、ダメ。7件目、ダメ。
インターホン越しに断れるところもあった。

こんな調子で20件近く断られ続けた。気づくと3時近くになっていた。帰りの電車の時間が刻々と近づいてくる。

東北の東松島をスタートして2年、最大のピンチです。
心が折れまくりです。

目の前には急な坂が立ちはだかる。
リヤカーの牽き手が腹にくい込む。
坂の途中にある公園で一休み。
途方に暮れる。

元気な女性の方に声を掛けられる。
リヤカーの保管場所を探していることを話す。

その方は、近郊から長崎市内へ仕事に来ているとのこと。
暖かいご声援を頂く。

次のお寺を目指す。
その時、後ろでさっきの女性が呼んでいる。

僕のことを見るに見かねて呼び止めてくれた。
リヤカーを保管してくれるとのこと。
永田さんは、長崎市内から車で30分ほど離れた多良見町でサン住環境システムという会社の社長さんである。リヤカーを運ぶために、今から家まで軽トラを取りに行ってくれるとのこと。
長崎ではお寺にも神社にも見放されて最後に聖母に巡り合えた。
嫌いになりかけていた長崎が、一変して「大好きです。長崎県。」になった。
これで今回のリヤカー旅は任務完了です。

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熊本県・長崎県の皆様、ありがとうございました。
今回の旅もお蔭様で無事に終わることが出来ました。
久々にキツイ4日間だった。きっとこういうキツイ時間が何年経っても忘れられない良い思い出になるのだろうと思う。

あんまり関係ないですが、
長崎の市電のドアに「入場無料」って広告が載っていた。

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